休職から復帰した社会人の日記

ただの日記です。思ったことや、考えたことを書いていきます。

義務感と焦りと歪み

最近今まで人生を焦っていたことに気が付いた。

つまり、やれることは早く、少しでも有利立ち回るのだ!そんなことを無意識のうちにしていた。

大学迄はそれでよかったのかもしれない。大学位までは長くても1年位で物事は終わる。受験にしろ、大会にしろ、就活にしろ、明らかに短期決戦なのだ。そこで養われる能力はどちらかもいうと短期的なもので、かなり数年の見通しもつきやすい。

例えば、部活は3年位で卒業だ。それに対して、企業において終身雇用を考えれば、38年で卒業だ。

部活動における1年が企業での約13年に相当する、部活動における1ヶ月が企業での約1年に相当する。

それにやる気のムラがあっても短期で踏ん張ればどうにかなる。私はどちらかというとこちらのタイプだった。

休職して2ヶ月、やっと私はこの事に気が付いた。先輩たちが焦らなくてもいい、と言っていたが、私は心底に焦っていたのだ。

「早く一人前にならなければ、ちゃんとしなきゃ、あわわわ…。全然出来ないわからない、ミスもする、覚えられない、自身の存在がコストだ、何で生きてるのか、消えたい消えたい…。」 結果、通勤時は路線を眺め、楽になりたいなぁ、と思いながら通勤するにはめになったのだ。

他にも給料明細を貰うときも罪悪感で一杯だった。「仕事全然してないのに、隣のチームリーダの5分の1は貰ってるのか、凄く申し訳ない…。」そんなことを考えていた。

部活動換算も的確ではないが、今までの経験で言えば1ヶ月も経ってないレベル、そら出来るわけがない、出来ないに決まってるよ、私は時間を注ぎ込んでカバーするタイプだったし。

そして、そんなふうに焦っていたために、薬を飲んでハイになると、何かしなくちゃ何かしなくちゃと焦り、資格の参考書を衝動買いし、急に勉強する、という謎の行動をしていたのだ。

それに加え、ちゃんとしなきゃ、という義務感から余計に自分を追い込んでいたのだった。

さらに状況を悪化させたのは私の認知の歪みだった。

1.普通ではなく異質扱いされた自分

昔から家族に変わり者と散々言われた。そのため普通でない自分はそのままだと受け入れられることがない、そう無意識に認識していた。とにかく普通に、ちゃんとする、そうすることで組織内でなんとか生き延びる、という術を身に付けてしまった。変わり者の発言と行動は身を危険にさらすから抑える。たぶん自分を抑えるその程度は一般の人が思う自分を抑えるのほどを大きく越えているのだと思う。

2.意思を圧死された自分

小学生のときに3度教師に激怒されたことがある。1度目は勘違いから激怒され、歳上の人間が本当に怖くなった。2度目は理由を覚えていないが、そこで思ったのは笑っていると怒られるということだった。自分自身は笑っている意図は全く無いのだけど、笑ってんじゃねぇよと怒られた記憶がある。3度目は歳上から嫌なことをされて反撃していたらやはり教師に凄く怒られたことだ、意思を表示は身を滅ぼす、そう理解したのだ。しかも家では自己否定の荒らし。いやはや、歪むのに決まってるでしょうに。

ここ数日でかなり頭のモヤモヤが取れたのはよかった。問題は復職が許可されるか、ということだ。